今回、編集仲間5人でお正月に纏わるテーマについて記事を書きました。せっかくだからみんなで1年間を振り返る企画をしたいなということになり、企画を考えました。その名も「みんなでおせち料理を作ろう」です。おせち料理には一つひとつ意味が込められて作られています。その中でも今回は具材を5つに絞りその意味に関する2022年の個々のエピソードを用いれながらおせちの重箱を完成させてみました。
参加した編集仲間たち
ミチ 紅白かまぼこ担当。年末までにやらないといけないことは自室の掃除。掃除が苦手なので12月に入ると母親にチクチク言われ始める。実際に掃除するのは27日とか28日。
カミアカ 海老担当。お正月に行くところ:友達と海か山に初日の出を見に行く。
サトウ 黒豆担当。お正月の飾りには祖父の作ったミニ門松が台所にある。神棚には鏡餅。
ワカ 伊達巻き担当。お正月に食べるもの:友人と居酒屋に行くことが殆ど。蕎麦の代わりに〆のラーメンを食べることもある。
ワダ 竜眼担当。お正月に買うものはミスドのポケモン福袋:ドーナツ30個引換券が目当て。
ナカノ 通りすがりの助言する人。
竜眼

「竜眼」を知っていますか?「竜眼」とは、長崎のおせち料理では欠かせない、ゆで卵をイワシのすり身で包んで揚げたかまぼこです。長崎県では、古くから気運を高めるための縁起物としてお正月やお祝いの席で食べられています。半分に切った際の形が竜の眼に見えることから「竜眼」という名称がつきました。長崎では、毎年、必ずといって良いほど「竜眼」がおせちの中に入っています。ゆで卵とかまぼこが上手くマッチしていてとても美味しく、人気のおせちのためすぐになくなってしまいます。小さい頃からおせち料理の中に竜眼があったので、他県でも食べられていると思っていました。なので、長崎のおせち料理と分かった時は驚きました。私は、2022年のお正月に引いたおみくじが「大吉」でした。大吉を引くことは滅多にないので引いた時はびっくりしましたし、嬉しかったです。大吉を引いたからなのか2022年はとても運が良いな〜と思います。福岡に来て、好きなものや向かっている夢が同じ友達に出会え、毎日多くの事を学び、吸収することで自分自身が成長していると感じているからです。また、地元の安心感や自然の豊かさなどの良さに気づくことができたのも良かったことの一つです。2023年はどんなことがあるのだろうと期待に胸を膨らませながら一度きりの人生を楽しみたいです。(ワダ)
ワダ:長崎のおせち料理の「竜眼」についてまとめました。意味は特に知らなかったのだけど気運を高める縁起物としてお正月に食べられているそうです。私が今年おみくじで大吉を引いて、大吉を引いたことによってかは分からないけど、運がいいことが多くてそのことについて書きました。
ワカ:「夢が同じ仲間に出会えたこと」とかの具体的なことを教えてほしいかな。
ワダ:高校生まではテレビとか見ることが好きだったけど、周りにテレビじゃなくてアプリのドラマしか見ていない子が多くて話が合う子がいなくてここに来てからはテレビとかエンタメのことが好きな子が多いから話も合うし、話していて楽しいし同じ目標に向かっているから高校の時よりここで出会った人たちの方が一緒にいて楽しいかな。
ミチ:地元の良さに気づけたって書いてあったけど、どういうところかな?
ワダ:長崎にいたときは「早く長崎から出たい」、「早く福岡に行きたい」って思っていたけど実際来たら人は多いし、冷たいかなと思う人もいるしちょっと自分には合わないかなと思って。地元の方が自然も多いしいいなみたいな。地元が好きだなって福岡に来て気づけたかな。
ミチ:実際住んでみないと分からないよね。
カミアカ:ところで、竜眼は食べたことある?
ワダ:毎年食べてるよ。
ワカ:なんかうずらの卵みたいなのにかまぼこを揚げたやつみたいなのよね。
ミチ:ソースかけたりするの?
ワダ:ううん、そのまま食べるよ。
サトウ:じゃあ普通のかまぼこみたいな感じ?
ワダ:そんな感じ。
ナカノ: 龍って伝説の生き物だから昔の人は幸せや不幸、天変地異とかは全部想像の生き物のせいにしてたんだよね。だから龍の目が縁起物っていうのはそういうことだと思いますよ。それを食べるっていうのはどういうことって思うけどさ(笑)

まずは一つ目の竜眼が加わりました!次に行きましょう。
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