人間には当然、一年に一回「誕生日」と言われる日があります。
誕生日とは読んで字の如く、自分が生まれた日という事です。
誕生日って楽しいですよね?周りから『おめでとう』と言われプレゼントを貰ったり
パーティーなんかしたりして。
ですが、私は誕生日をおめでたいなとはあまり思いません。
そこで今回は、私がそう思う理由と本来誕生日はどうあるべきなのかを私の個人的な意見を多く
含んで、ご紹介します。
誕生日をおめでたいとは思わない理由

その1 誰でもある日だから
誕生日って誰にでもありますよね?そんな誰にでもあるような事がそんなにおめでたいですか?
一年に一回というだけで、誕生日は誰にでもやって来ます。
ではそこに、周りからたくさん祝福されプレゼントを貰ったり、ケーキを食べたり、パーティーを
開いたりするだけの価値ってあります?
その2 自分は何もしてないから
周りから「おめでとう」と言われる時は必ず、自分が何かを成功させ成し遂げた時です。
例えば部活の大会で優勝したとか、結婚したとか、受験した志望校に受かったとか。
上記した事は全て、自分が成し遂げた事、成功させた事です。
それなら「おめでとう」と言われるだけの意味があり、価値があります。
ですが、誕生日は別に何かを成し遂げた訳でも、成功させた訳でもありません。
つまり、そこに祝われる意味と価値が無いのです。
誕生日は本来どうあるべきか

勿論、誕生日を祝ってはいけないという訳ではありません。祝いたいなら祝えばいいと思います。
何やかんや言っても、祝ってもらえて、プレゼントまで貰えるならそれは嬉しいに決まってます。
今回私が書いている事はあくまで一つの意見です。これが正しい訳でもなければ、かといって
間違っている訳でもありません。
ですが、一年に一回訪れる誕生日は「祝う」だけではいけないんです。
それは一体どういうことなのでしょうか?
今年を振り返り、次の一年を見据える

今年起きた事や今年の自分を振り返り、良かったこと悪かったことを考えてみましょう。
それを元に来年はどうするかを考えてみても良いでしょう。
両親に感謝

誕生日はお母さんが痛い思いをしながら、自分を産んだ日です。
自分が生まれてこれたのは、両親がいるからです。
祝うのも良いですが先ずは感謝からです。一番大事なことです。
まとめ

私は正直、誕生日をそこまでおめでたい日とは思いません。
理由は、先述した通りです。ですが、祝ってはいけないという日でもありません。
私が言いたいのは、祝うよりも先ずするべき事があるのではないかという事です。
祝い祝われるだけでなく、一年に一回くらい、日頃はあまり考えない事や言えない事を
自分を産んでくれて、そこまで育ててくれた人に伝えてみましょう。
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